結婚指輪を外す

病院でもらった冊子に、「7ヶ月に入ったら、指がむくんで指輪が外せないことがあるので、早めに外しておきましょう」と書いてあったので、むくみの少ない時間帯に、スポッと外しておきました。

外しておく理由は、急に帝王切開などになった場合に、指輪をしたままだと色々と不都合があるから・・・とのこと。早めに外しておかないと、むくんじゃって、いざ手術!って時に取れナーーーイ!ということになるそうで。

割とゴッツリした結婚指輪なので、急に左手が軽くなりました。
日々の記録 | comments (0)

足下に暖かさを

少し前まで、明け方に足がつって「はうぅっ」と呻きながら目覚めることが多かったのですが、ここ最近は、その痛みから解放されています。

実は、前に書いた「股の炎症」の時に、この症状はなんなのだ???とアレコレ調べまくって、似たような症状である「静脈瘤」だと思ったんですよね。「静脈瘤」とは、血流が悪くなってできるこぶのようなもの。説明を読めば読むほど当てはまることが多いし、もともと超・冷え性だし、絶対これに違いない!と思えたので、早速その日から静脈瘤対策へ。

予防・対策としては、「足を高くして寝る」とか「弾力性のあるストッキングをはく」とか、とにかく下半身の血流改善が第一とのこと。

上の2つにプラスして、寝る前には足裏マッサージ。さらに寒くなってきたので、湯たんぽも入れて温々に・・・。

結局、股の痛みは「静脈瘤」では無かったのだけど、足元の冷えやむくみに気をつけて過ごすようになってからは、明け方に足がつることが無くなりました。いや、ほんとに効果って現れるんだなーとビックリ。

今回のことがなかったから「静脈瘤」については無頓着のまま妊娠を続けていたなー。
日々の記録 | comments (0)

仕事、産休、復帰予定

妊娠がわかってから、ずーーーっと悶々と悩んでいた問題です。

フリーランスとして仕事し、クライアントからの報酬を得て生活している私にとって、「産休に入る」ということは、イコール「無収入の生活になる」ということ。そして、現在取引をさせてもらっているクライアントの方々とも、一旦は関係が途絶えてしまうということ。さらには、復帰後の保証はなにもないということ・・・。

正直、不安過ぎます。

このことを考え始めると、どんどん暗闇に迷い込んでしまうので、安定期に入ったら、次の健診の結果次第で・・・と、つい報告を先延ばしにしていました。

ただ、定期的な更新モノなんかは、早めに後任者を捜してもらわないといけないし、長期間にわたる案件は受けられないし・・・これ以上黙っている訳にはいかないなーという時に、先に書いた「炎症」の事態です。

これはもう、「いつまでも仕事、仕事と言うんじゃない!妊娠に専念しろ!」という警告だと思い、クライアントの方々に恐る恐る妊娠を報告。「そんなの困るよー、もっと早く言ってくれないとー!」と怒られたらどうしよう・・と不安もありましたが、みなさん非常にやさしくて、一人で悶々と抱えていた不安はどこへやら。そうだ、産後にまたイチからの気持ちで頑張れば良いだけなんだ、とかなり心が軽くなりました。

予定日が3月19日なので、産休は1ヶ月前(つまり2月20日)から、産後は順調であれば8月に復帰・・・という予定に。復帰については、産んでみないとわからないものなー。

2月20日から産休に入るとはいっても、仕事ができるのはたぶん1月末まで。今からだと後2ヶ月弱しかないんですよね。この2ヶ月は、悔いのないように仕事をやりきって、産休に入りたいな。
日々の記録 | comments (0)

妊婦健診3回目

22週と6日。

6回目の病院。
朝から激寒で、病院に何を着ていくかかなーり悩みました。体重測定は服を着たまま計るので、出来るだけ薄着で計りたいんですよねー(笑)乙女心ってヤツです。

毎日ボコボコと胎動も感じられ、確実にお腹は大きくなっているので、今回の健診は「久々に我が子に会える〜」と、ちょっと楽しみでした。前回までは不安のほうが大きかったので、だいぶ妊婦生活に馴染んできたかな。

前回、±印がついた尿の蛋白とむくみも、今回は−印に。ホッ。

内診の超音波映像では、前回までの横たわった我が子の絵ではなく、頭?らしき部分がドドーーンと映った映像。どんな体勢なんだ?実は今回、そろそろ性別がわかるかもしれない・・・ということで、画面を凝視して確認するぜーと息巻いていたので、その辺が確認できる体勢じゃなくて残念。

私の行っている病院では性別は積極的には教えてくれないらしく、わからないまま産むことになる人もいるのだとか。だから、この内診の時が自分で目視するチャンスなんですよね。空気を読んで、仰向けに映ってくれないかなぁーなんて思っちゃいます。

とにかく、お腹の子に関しては「特に言うこと無し。順調です」ということで、健診は30分程度で終わりました。先日書いた炎症についても、「こっちもこのまま様子みましょうね」で終わりました。

次もまた1ヶ月後。
日々の記録 | comments (1)

ま、股が・・・

金曜日の昼過ぎくらいから、股の間に妙な違和感・・・。なんだろうなーと思いつつも、チクチクと仕事を続けていたら、夜には歩けなくなるほどの激痛に変わっていました。

恐る恐る痛い部分を確認すると、明らかに異常な腫れ。

股の間の妙な違和感・・・ということで、「もしや子宮口が開いてるとか!?」「お腹の子に何か異変でも!!!?」と、一気に不安になって焦りまくって夜間外来へ電話。ワタワタと状況を説明して「すぐに見てもらえますか?」と聞いたのですが、病院側の対応はあっさりしたもので、「出血やお腹の痛みが無いなら少し様子を見ましょう。出血したらすぐに来て」とのこと。

出血していないのなら大丈夫ですよ、落ち着いて・・・と言われ、ちょっとだけ冷静さを取り戻しました。痛むのは腫れている部分のみなので、とりあえず安静にして過ごし、出血があったら即病院へ・・・ということで電話を切りました。

で、疼く痛みに耐えて土・日を過ごし、月曜日の朝イチでダンナに付き添ってもらい病院へ。

一体、何がどうしてこうなったのーー??と不安だった私に対し、診察してくれた先生がすぐに、「ああ、これはバルトリン腺炎だね」と、これまたあっさり。

「バルトリン腺炎」----これは、妊娠には特に関係なく、免疫力が落ちている時とか(性病が原因の場合も)に、よくいる細菌に感染して分泌腺が詰まり炎症を起こすものなんだとか。場所を変えると、疲れ目にできやすい「ものもらい」のようなものか。ここ2週間ほど、急に仕事が忙しくなって、寝不足が続くかなり不規則な生活を送っていたので、そのせいなのかなー・・・と反省。

私的には、太腿の付け根から股全体が腫れ上がっている感覚だったのだけど、実際にはかなりピンポイントで腫れているだけらしい。

膿が溜まったままだと歩行困難になるほどの激痛で、熱も出たりするそうなので、早速、部分麻酔をして膿を抜き取る治療を。が、うまくいかず(涙)

結局、抗生物質を飲んで炎症を抑えつつ様子を見ましょう・・となり、先生には「妊婦さんだから痛み止めは出せないんだよ。痛いのは・・・頑張って我慢して。」と励まされ、朝となんら変わらない痛みと腫れのまま帰宅しました。

この時、せっかくだからね、とお腹の子の様子も見てくれたのですが、それはまあ元気に動いている姿が映っていました。これには一安心。

この診察を受けている間中、「出産に比べたらこんな痛み・・・。出産に比べたら・・・」と呪文のように唱えていました。

我が子が無事なら、それでいいのです。
日々の記録 | comments (0)