発熱、点滴、回復


連休明けから妙に鼻がグズグズ。仕方がないので箱ティッシュを抱えながら仕事をしていました。で、水曜日の夕方にようやく一個仕事が片づいたので、「よーし、葛根湯でも飲んで、2時間ほど寝るかー」とベッドに潜り込んでスヤスヤ・・・のハズが。

2時間も寝ずに、ものすごい寝苦しさで目覚めました。

顔はカッカと熱いのに、体はゾクゾク寒い。頭は割れそうに痛い。ひょっとして・・・と熱を測ってみて、自分でも本当にビックリしたんですけど。

体温38.8度。

ここ数年、38度を超す熱を出すのは「扁桃腺が腫れる」時と決まっていたので、ノドの痛みもなく突然訪れたこの高熱に、なぜ!!!と一人で軽くパニック。ここ最近部屋の掃除をさぼっていたから変な菌に感染したのかも!?とか、この間行ったマッサージで変なツボを押されたのかしら!?とか、どうでもいいことをグルグル考えながらフトンにくるまってグッタリ。22時過ぎにプリンを手に帰ってきたダンナが、ほんと神様に見えました。

その後も熱は全く下がる気配もなく、38度を保ったまま朝を迎え、フラフラと病院へ。点滴を打ってもらって2時間ほど眠ったら、すっかり元通り。いやはや点滴の威力はすごいね。・・・だからって調子にのってこんな時間まで起きてちゃダメなんですけど。

この時期なのでインフルエンザの検査もしてくれました。もちろん結果は陰性。外出しない私がインフルエンザにかかっている確率なんて、ごくわずか(ダンナがインフルエンザの場合くらい)ですから。

さて、このまま来週の火曜日まで怒濤の仕事ラッシュです。

乗り切れるかなー。
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弾丸Mトラベル


旅行会社に勤務するお友達に、「すべて」を取り仕切ってもらって、日帰りで東京ディズニーランドへ行って来ました。

マグロづくし高松空港で待ち合わせた友達と、7時40分の便で羽田空港へ。

直前にもらった旅の行程メールには「築地でマグロを食した後TDLへ」とあり、出発前から初めての「築地行き」がかなり楽しみだったのですが、築地という場所は、実際に行ってみると想像以上によかった!

大間の本マグロ予定通り「まぐろづくし」でお腹を満たしたあと、フラフラ歩いていると、目の前に「大間の本マグロ」が!!で、でかいー!残念ながら、解体ショーはお昼からと言うことで観れませんでしたが、初めて生でみる本マグロの大きさに興奮。なんかもう、築地だけで旅の満足度95%くらいの達成感を味わいつつ、東京ディズニーランドへ。

TDL10年ぶりの東京ディズニーランドはクリスマス仕様がかわいかったのですが、とにかく、人・人・人。溢れかえる人と、ながーーい待ち時間に翻弄されながら、ホーンテッドマンションとカリブの海賊、合間にパレードをチラ見しつつ、スターツアーズを楽しんで、17時半には羽田行きのバスの中。滞在時間5時間弱にしては、かなり満喫できたと思います。飲まず食わずでしたけどね。

羽田空港で友達オススメの「舟和の芋ようかん」をゲットして、19時20分の便で高松へ。

TDLでは、1ヶ月分くらい歩きました。
そして「立っていた」時間は、3ヶ月分くらいの長さです。
次の日から全身筋肉痛で、狭い室内をヨチヨチ歩いています。

しかし、日帰り国内旅行。
ちょっとクセになりそうです。

芋ようかんは激ウマです。
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この言葉を胸に



読んだのは、もうだいぶ前なんですが、この頃イロイロと深く考えちゃうことがありまして、本棚から引っ張りだして再読中。この本は、以前の日記でも書いた「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」と同様、とにかくタイトルがすばらしい。

「思いわずらうことなく愉しく生きよ」

悩めるとき、落ち込んだとき、行く先が見えないとき。
時々、声に出して呟いてみます。

物語は、3姉妹が抱えるそれぞれの問題と、それと向き合う3人の、やっぱりそれぞれの生き方が描かれているのですが、私は、次女の治子に共感するところが多いかな。そんな次女・治子が文中で言う台詞。

人生は考え抜くものじゃなく、生きるものなのよ。

この台詞を、日々のグダグダの私へ。
そして、今、悩める友人にも。

共に、泳ぐのに安全でも適切でもない人生を、思いわずらうことなく愉しく生きるために。
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秋の新ドラマ


温便座のスイッチをONにして、ようやく気づく冬の訪れ。
温便座を考えた人って、本当にすばらしいよね。

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今さらながら秋ドラマ。今回は、「ガリレオ」「働きマン」「金八先生」「医龍2」と、この間始まった「SP」を観ています(正しくは録画しています)。

原作がかなり好きなので、ドラマ化も期待していた「働きマン」ですが。正直、ドラマは全然面白くなくてガッカリ。出演者も好きなのに、なんなんでしょう、見終わった後の脱力感というか、無気力感というか。あの「最後には上手く決着がつく痛快&爽快お仕事ドラマ」な感じが、原作と真逆だと思うんですが・・・。

ドラマではバッサリ切り捨てられてるセリフの数々にこそ、この漫画の良いところが詰まってる気がして、ホントに残念。

ただ、エンディングで流れる「働きマン音頭」はツボにはまったようで、気が付くと、仕事に取りかかるときに「すすめ〜働きマン〜♪」と呟いてます。

ちなみに、「医龍2」がかなり面白くて、木曜日が待ち遠しいこの頃。大音量のBGMにのせて、白衣を翻しながら廊下を歩いてくる朝田先生や、笑えるほどの悪人ぷりの野口先生などなど、あの過剰な演出がたまらんです。

手術シーンがないと、坂口憲二が発するセリフが少なすぎるのもビックリします。
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