だいーきー


タラララッタッター。
カホは「だいーきー」を覚えた。

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私がぎゅうぎゅう抱きしめながら、「だいすきー」と言うと、満面の笑みで「だいーきー」と返してくれます。「しゅ」の音がほとんど聞き取れないので、「だいーきー」。

意味は判ってないのかもしれないけれど、悶え死ぬわっ。

最近、急速に頭の中の回線がつながって来てる気がします。
「ポイして」と言うとちゃんと持っているものから手を離すし、テレビでシャンプーのCMが流れると、「アワアワ〜」と指差して教えてくれるし、「ないない〜」と言いながら、棚におもちゃを戻してみたり。行動と、口にする言葉が噛み合うようになってきて、一緒に遊んでいても、色々と楽しくなってきました。まあ、その分、アレをくれ、コレを取れという主張もしっかりしてきて、こっちが理解できてないときの怒り様は、すごいんですけど。

突っ伏して泣き、怒る姿も可愛いので、良しとします。
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プチ同窓会@高松


プチ同窓会@美研
やっぱり学生時代の友達はいいもんでした。

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日曜日、香川近辺に住む大学時代の研究室メンバーで集まりました。
大人6人と子ども3人。これだけ揃ったのは、何年ぶりだろう〜?よくよく考えると、私の結婚式以来かもしれない・・・恐。

今回は、急遽「ちょっと集まろうぜ〜」というノリだったようで、私が連絡を貰ったのは木曜日の夕方。ドタバタで仕事終わらせて行きましたさ。娘を連れて高松までのドライブも、行ってみると近いもんだとしみじみ感じる距離でした。

もうねー、久々に(4、5年ぶり?)会ったとは思えないほど、速攻でリラックスできて楽しかった。楽し過ぎた。話す内容は、仕事やダンナの愚痴と、それなりに変わってるんだけどね。変に気を使わなくていいし、やっぱり、一番自由で、楽しくて、濃密な時間を一緒に過ごした仲間っていうのは、違うんだなーと思いました。

最近、いわゆる「ママ友」ってやつで悩んでいたので(何しろ引きこもり生活が長過ぎて、すっかり対人レベル落ちまくりで、出来ない、上手く話せない・・・とか、もう色々と)、今回の同窓会でちょっと救われたかな。結局、こういう楽ちんなお友達関係は、ああいう時間の上に成り立ってるんだってね。

それにしても、みんな変わってなかったなー。
一番変わったのは、増加し続ける私の体重かもしれん。

アハー・・・。
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どうじょ〜


タラララッタッター。
カホは「どうじょ」を覚えた。

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物を差し出したり、もらったりする時は、「あいっ(はいっ)」と言っていた娘が、ついに「どうじょ(どうぞ)」を習得。

ここ数日、おもちゃやお菓子を「どうじょ」と言いながら渡してくれる娘が可愛過ぎて、毎日悶絶。もう胸キュンしすぎて、息苦しくなるくらい(笑)

「どうじょ」と差し出されたおもちゃを、「ありがとう」と頭を下げつつ受け取ると、娘も深々とお辞儀してくれることもあって、その姿見たさに、ついつい何度もおもちゃを渡しては、「ちょうだい」をしてしまう今日この頃です。
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卒乳または断乳の記録(5)


その後。

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1日の夜中の大泣きが、娘なりの最後のけじめだったみたい。
今も眠くなると、胸元を軽くトントンしたり、顔を押し付けてスリスリしたりするけれど、だからといって、欲しがって泣くようなこともなく、無事に卒乳が完了しました。今は、抱っこしてゆらゆら歩いているうちに、コテンっと寝付き、朝までグッスリ寝ています。

ただ、卒乳したら授乳時間がなくなるワケだし、ちょっとママ離れして、寂しさ感じちゃうのかな〜なんて思っていたんですが。現実は全くの逆で、なぜかパパイヤ病が悪化し、私への後追いが激しくなりました。

2人で過ごしている昼間は、私がウロウロ動き回っていても、「ああ、そこに行くのね」って感じで居間で遊び続けたりしてるんですが、ダンナ帰宅後は、私が立ち上がるだけで、必死の顔で近寄ってきて「あ”ーないないー」と訴える娘。台所に行けば「マ”ーマ”ー」と泣きながら追いかけてくるし、トイレやお風呂に行こうものなら出てくるまで泣き続け・・・なんか大変になりました。

その間は、とにかくもう、ダンナが触ろうとするだけで、仰け反り絶叫、突っ伏し大号泣。抱っこをさせてもらえずにいるダンナも淋しそう。
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祝★アルコール解禁


無事に娘が卒乳し、おっぱい無し生活も2週間を経過。
せっかくの土曜日だし、2日たった娘も大丈夫そう(このところ怪我続きで心配だったもので)だし、アレを飲んでみますかってことで、たった今、缶チューハイをプシュっとね。開けちゃいました。

2年ぶりです。

「卒乳したらシャンパンで乾杯よー」とか、「外食してワイン飲むわー」とか、色々とお酒解禁シーンを妄想しながら過ごしていたんですが、現実には、夜中に1人、Mac前で缶チューハイでした(苦笑)
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子どもの怪我、今度は転倒


今度は、遊んでいたお友達と一緒に、玄関先の石畳の上で転倒。

2人が微笑ましく遊んでいたので、ちょっと気を抜いて眺めてしまっていました。絡まるように倒れて行く娘2人に、私もお友達のママさんも一瞬で血の気が引きました・・・。お友達は怪我もなく無事でしたが、後ろ向きに倒れた娘は、運悪く側にあった花壇のレンガ(石っぽいやつ)で後頭部(側頭部?)を打ってしまい大号泣。泣き叫ぶ娘の頭を見ると、なんと少量ながら血がっ!!

その後すぐに泣き止んだのですが、石で頭を打ったわけだし、傷口が化膿してもダメだし、念のため病院へ。前回同様に、頭の触った感じや、目や手足の反応などを診てもらい、傷口を消毒してもらって終了。そしてやはり前回同様に、2日間の様子見を言われて帰ってきました。今回は打った所が後頭部ぎみだったので、前回以上に複雑な思いで数日を過ごす事に・・・。

丸1日たった今日も娘は元気に遊んでいるので、ひと安心なのかもですが・・・やっぱり頭を打つと、中で出血してたりしたらどうするの、何かあったらどうしよう・・・と不安が拭いきれません。

気をつけなくちゃ・・・と思っていたはずなのに。

子どもが遊んでいたら、怪我は付き物・・・なんて言われたりもするけれど、やっぱり常に危険と隣り合わせなんだということを忘れちゃいけないんですよね。ほんとに「一瞬の出来事」で、大怪我しちゃうんだから。

もう反省してもしたりないな・・・。
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新幹線★デビュー


新幹線デビュー
ダンナ実家まで、新幹線で日帰り旅行。

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ちょっとバタバタと日帰りで帰省することになり、世間は夏休みだし、暑いし・・・と言うことで、渋滞を避けるために新幹線で帰ることにしました。公共の乗り物に娘を連れて乗るのは、まだまだ先の話だなーと思っていたけれど、思い切って新幹線★デビュー。

帰省当日の娘は・・・朝、岡山駅に着いた時点から既にグズグズモードで、「ひー、どうなるのーー!!」と焦っていました。が、いざ乗車すると、始めての空間にちょっと不安そうな面持ちで大人しくなり、動き始めると、今度は窓の外の流れる景色を指差して「おっ!おーっ!」と興奮。その後は、特に暴れることもなく、シートの真ん中に座ってジュースを飲んだり、お菓子を食べたり。新幹線の旅を満喫しているようでした。

ダンナ実家に到着してからも、色々とやる事、寄るとこがあってバタバタしつつも、じぃじ&ばぁばと遊んで満足げ。途中、しっかりお昼寝もしたので終始ご機嫌。

しかし、帰りは、まさかの「サイレンスカー」に乗ることになってしまい(指定席を購入したら、この車両だった)、もう終始ハラハラしっぱなしで、げっそり。ホントに静かな車内だったので、娘がちょっとでも「あー」「きゃー」と声を発すると、焦りまくって「シー、シーだよっ」を連発。そんなので我慢できるわけないんですけどね。もう、大阪のおばちゃん集団でも乗って来てくれないだろうか・・・と切に願いましたさ(苦笑)

車内で飲もうと買っておいた缶コーヒーを、開けることもできないまま、岡山に到着。眠さがピークだった娘は、駅から家に帰る車で寝てしまい、そのまま朝までグッスリ。もちろん私も隣で倒れるようにグッスリ(笑)

新幹線での日帰り旅行。
まあなんとか成功だったと思います。
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子どもの怪我、危機感の甘さ


8月3日、娘が、高さ70cmのダイニングテーブルから転落。しかも頭から・・・(怖)

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最近、ダイニングの椅子→テーブルとよじ登るのがブームになっていた娘。危ないので、椅子をしまって登れないようにしたり、登った時はその都度降ろしに行ったりしていました。が、その日は夕ご飯の支度中に何度もそれを繰り返し、ちょっとうんざりしつつあったことと、最後に登った時に、自分でベビーチェア(テーブルにぴったりくっつけて置いてある)に上手く降りてお座りしたこともあって、もう出来た物を運ぶだけだしと、そのまま娘をベビーチェアに座らせたのが失敗でした。

私が台所に戻り、娘のご飯を運ぼうとしたほんの1分程度の間に、再び自分で這い出ようとして転落。ダーーンッというものすごい音が部屋に響いて、その直後に悲鳴のような娘の泣き声。

思い出すだけで、心臓が締め付けられるような恐怖。

育児書なんかには、「すぐに泣けば大丈夫」なんて書かれているけれど、おでこがみるみる腫れて来たので、急いで冷やしつつ小児科へ電話。状況をアワアワ説明したら、診るから連れて来てーと言ってくれたので、祈る思いで行ってきました。

病院に着く頃には泣き止み、診察を待っている間に、おもちゃたっぷりのキッズスペースに興味津々になるほどに落ち着いた娘。診察の結果は、「たんこぶ」の程度で、目の動きや手足の反応をみても特に心配ないでしょう・・・とのこと。あの衝撃音を考えると、その程度で済んで本当によかった(涙)

一応、頭のことなので、2日間は様子をみて、ちょっとでもおかしい症状(吐き続ける、意識が朦朧としている、手足の動きがおかしい等)があれば、すぐに再受診して検査を受けてねということで帰宅。娘は食べそびれていたご飯もモリモリと食べ、よく眠り・・・翌朝も元気に起床しましたが、私には気が気じゃない数日でした。すべては自分の甘さが引き起こしたことで、娘には必要の無い怪我を負わせてしまった・・・と後悔してもしきれないのですが。

子どもの安全は、親が守らなくちゃいけないんだと、強く反省しました。
「ちょっとくらい・・・」の気持ちは捨てなくちゃダメだね。
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卒乳または断乳の記録(4)


5日目。
それは悲痛な泣き声でした・・・。

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4日目も穏やかに過ごし、無事に授乳無しで就寝。「あー、これで終わったかなー」と思いながら仕事をしていた夜中3時。寝室から「ひーん」と泣く声が。最近(特に授乳を止めてから)は朝までグッスリ寝てくれていたので、「あら、めずらしい」と思って寝室に戻ると、目はつぶったままでグズグズ泣く娘。しばらく背中をトントンしていると、寝付くどころか泣き声が大きくなり、私の手を払いのけ、ベッドに突っ伏してますます激しく泣き叫んだり、駄々をこねるようにジタバタしたり。抱っこをしてやろうにも身をよじって嫌がり・・・。

泣きすぎて吐くんじゃないかと思う程で、無理矢理にでも抱っこすると、私の胸元を力一杯叩いたり、胸に顔を押し付けて泣き叫ぶ娘。

ああ、おっぱいが欲しいのね・・・。

「なんでくれないのよー」という娘の悲痛な思いは、最終的には、「ギャーーーー」っという、泣くとも叫ぶともつかないような声に変わり、そのままけいれんを起こしてしまうんじゃないか、と怖くなるくらいでした。

この4日間、「あまり欲しがらなかったから、楽だったな」なんて思っていたけれど、実はずっと、ものすごく我慢していたのかもしれない。泣き叫びながら胸元を叩き続ける娘の気持ち思うと、ホントに申し訳なくなって、ごめん、ごめんよー。あげられなくてごめんよーーと私も一緒にボロボロ泣きながら抱っこし続けました。1時間程泣き叫んだ娘は、泣き疲れたのか諦めたのか、再び眠りについたのだけれど、どんなに泣いてもあげられないのがこんなにも辛いとは・・・。

本当に今止める必要があるの??
こんなに泣くなら、もう少しあげても良いんじゃないの?
いやいや4日間も我慢させたんだから、私が負けちゃダメだ!
と、いろんな思いが頭の中をグルグル駆け巡りました。

卒乳は母親のほうが試練かも・・・なんて思ったけど、やっぱり子どもにもすごい負担なんだなーと実感。1歳4ヶ月だから、もはや栄養源ではなく、「精神安定剤」的な要素が大きかったと思うしね。

卒乳って思っていたけれど、あの泣き叫ぶ姿を見ると、ウチは「断乳」だったかな。そんなことを思った夜でした。
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