卒乳または断乳の記録(5)


その後。

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1日の夜中の大泣きが、娘なりの最後のけじめだったみたい。
今も眠くなると、胸元を軽くトントンしたり、顔を押し付けてスリスリしたりするけれど、だからといって、欲しがって泣くようなこともなく、無事に卒乳が完了しました。今は、抱っこしてゆらゆら歩いているうちに、コテンっと寝付き、朝までグッスリ寝ています。

ただ、卒乳したら授乳時間がなくなるワケだし、ちょっとママ離れして、寂しさ感じちゃうのかな〜なんて思っていたんですが。現実は全くの逆で、なぜかパパイヤ病が悪化し、私への後追いが激しくなりました。

2人で過ごしている昼間は、私がウロウロ動き回っていても、「ああ、そこに行くのね」って感じで居間で遊び続けたりしてるんですが、ダンナ帰宅後は、私が立ち上がるだけで、必死の顔で近寄ってきて「あ”ーないないー」と訴える娘。台所に行けば「マ”ーマ”ー」と泣きながら追いかけてくるし、トイレやお風呂に行こうものなら出てくるまで泣き続け・・・なんか大変になりました。

その間は、とにかくもう、ダンナが触ろうとするだけで、仰け反り絶叫、突っ伏し大号泣。抱っこをさせてもらえずにいるダンナも淋しそう。
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祝★アルコール解禁


無事に娘が卒乳し、おっぱい無し生活も2週間を経過。
せっかくの土曜日だし、2日たった娘も大丈夫そう(このところ怪我続きで心配だったもので)だし、アレを飲んでみますかってことで、たった今、缶チューハイをプシュっとね。開けちゃいました。

2年ぶりです。

「卒乳したらシャンパンで乾杯よー」とか、「外食してワイン飲むわー」とか、色々とお酒解禁シーンを妄想しながら過ごしていたんですが、現実には、夜中に1人、Mac前で缶チューハイでした(苦笑)
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子どもの怪我、今度は転倒


今度は、遊んでいたお友達と一緒に、玄関先の石畳の上で転倒。

2人が微笑ましく遊んでいたので、ちょっと気を抜いて眺めてしまっていました。絡まるように倒れて行く娘2人に、私もお友達のママさんも一瞬で血の気が引きました・・・。お友達は怪我もなく無事でしたが、後ろ向きに倒れた娘は、運悪く側にあった花壇のレンガ(石っぽいやつ)で後頭部(側頭部?)を打ってしまい大号泣。泣き叫ぶ娘の頭を見ると、なんと少量ながら血がっ!!

その後すぐに泣き止んだのですが、石で頭を打ったわけだし、傷口が化膿してもダメだし、念のため病院へ。前回同様に、頭の触った感じや、目や手足の反応などを診てもらい、傷口を消毒してもらって終了。そしてやはり前回同様に、2日間の様子見を言われて帰ってきました。今回は打った所が後頭部ぎみだったので、前回以上に複雑な思いで数日を過ごす事に・・・。

丸1日たった今日も娘は元気に遊んでいるので、ひと安心なのかもですが・・・やっぱり頭を打つと、中で出血してたりしたらどうするの、何かあったらどうしよう・・・と不安が拭いきれません。

気をつけなくちゃ・・・と思っていたはずなのに。

子どもが遊んでいたら、怪我は付き物・・・なんて言われたりもするけれど、やっぱり常に危険と隣り合わせなんだということを忘れちゃいけないんですよね。ほんとに「一瞬の出来事」で、大怪我しちゃうんだから。

もう反省してもしたりないな・・・。
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新幹線★デビュー


新幹線デビュー
ダンナ実家まで、新幹線で日帰り旅行。

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ちょっとバタバタと日帰りで帰省することになり、世間は夏休みだし、暑いし・・・と言うことで、渋滞を避けるために新幹線で帰ることにしました。公共の乗り物に娘を連れて乗るのは、まだまだ先の話だなーと思っていたけれど、思い切って新幹線★デビュー。

帰省当日の娘は・・・朝、岡山駅に着いた時点から既にグズグズモードで、「ひー、どうなるのーー!!」と焦っていました。が、いざ乗車すると、始めての空間にちょっと不安そうな面持ちで大人しくなり、動き始めると、今度は窓の外の流れる景色を指差して「おっ!おーっ!」と興奮。その後は、特に暴れることもなく、シートの真ん中に座ってジュースを飲んだり、お菓子を食べたり。新幹線の旅を満喫しているようでした。

ダンナ実家に到着してからも、色々とやる事、寄るとこがあってバタバタしつつも、じぃじ&ばぁばと遊んで満足げ。途中、しっかりお昼寝もしたので終始ご機嫌。

しかし、帰りは、まさかの「サイレンスカー」に乗ることになってしまい(指定席を購入したら、この車両だった)、もう終始ハラハラしっぱなしで、げっそり。ホントに静かな車内だったので、娘がちょっとでも「あー」「きゃー」と声を発すると、焦りまくって「シー、シーだよっ」を連発。そんなので我慢できるわけないんですけどね。もう、大阪のおばちゃん集団でも乗って来てくれないだろうか・・・と切に願いましたさ(苦笑)

車内で飲もうと買っておいた缶コーヒーを、開けることもできないまま、岡山に到着。眠さがピークだった娘は、駅から家に帰る車で寝てしまい、そのまま朝までグッスリ。もちろん私も隣で倒れるようにグッスリ(笑)

新幹線での日帰り旅行。
まあなんとか成功だったと思います。
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子どもの怪我、危機感の甘さ


8月3日、娘が、高さ70cmのダイニングテーブルから転落。しかも頭から・・・(怖)

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最近、ダイニングの椅子→テーブルとよじ登るのがブームになっていた娘。危ないので、椅子をしまって登れないようにしたり、登った時はその都度降ろしに行ったりしていました。が、その日は夕ご飯の支度中に何度もそれを繰り返し、ちょっとうんざりしつつあったことと、最後に登った時に、自分でベビーチェア(テーブルにぴったりくっつけて置いてある)に上手く降りてお座りしたこともあって、もう出来た物を運ぶだけだしと、そのまま娘をベビーチェアに座らせたのが失敗でした。

私が台所に戻り、娘のご飯を運ぼうとしたほんの1分程度の間に、再び自分で這い出ようとして転落。ダーーンッというものすごい音が部屋に響いて、その直後に悲鳴のような娘の泣き声。

思い出すだけで、心臓が締め付けられるような恐怖。

育児書なんかには、「すぐに泣けば大丈夫」なんて書かれているけれど、おでこがみるみる腫れて来たので、急いで冷やしつつ小児科へ電話。状況をアワアワ説明したら、診るから連れて来てーと言ってくれたので、祈る思いで行ってきました。

病院に着く頃には泣き止み、診察を待っている間に、おもちゃたっぷりのキッズスペースに興味津々になるほどに落ち着いた娘。診察の結果は、「たんこぶ」の程度で、目の動きや手足の反応をみても特に心配ないでしょう・・・とのこと。あの衝撃音を考えると、その程度で済んで本当によかった(涙)

一応、頭のことなので、2日間は様子をみて、ちょっとでもおかしい症状(吐き続ける、意識が朦朧としている、手足の動きがおかしい等)があれば、すぐに再受診して検査を受けてねということで帰宅。娘は食べそびれていたご飯もモリモリと食べ、よく眠り・・・翌朝も元気に起床しましたが、私には気が気じゃない数日でした。すべては自分の甘さが引き起こしたことで、娘には必要の無い怪我を負わせてしまった・・・と後悔してもしきれないのですが。

子どもの安全は、親が守らなくちゃいけないんだと、強く反省しました。
「ちょっとくらい・・・」の気持ちは捨てなくちゃダメだね。
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